仮想化環境の設定を見直す
Virtual boxで仮想環境を作りたいなあと思って作業していたが、なかなかうまくいかなかったのでメモ。
昔VirtualBoxで仮想化したときはVirualization technologyを無効化しないとうまく動かなかったが、今は有効にしても動くようなので設定を変えることにした。実際のところ、仮想マシンを作って設定を開くとBIOSからVTを有効にしているはずなのに
システム設定ページのアクセラレーションセクションでハードウェア仮想化が有効になっていますが、このホストサービスではサポートされていません。仮想システムを起動するには無効にする必要があります。
というメッセージが表示され、イメージファイルを選択してOKを押すことができず、困ってしまった。とりあえずファームウェア(BIOS)側の設定を有効化しようと思ったが・・・
win10のアップデートのせいでHyper-Vの有効化ができなくなってしまった。intelのプロセッサ(i73770)を使っており、BIOSからVirualization technologyを有効化してもなぜか設定が反映されない。タスクマネージャのCPUから見ると仮想化が無効になっていた。BIOSは有効なのにどうして・・・
というわけで調べてみた所、BIOSの設定更新はPCの電源コンセントを抜いて完全にリセット(揮発性メモリを揮発させきるってことか?)させるとうまくいくことがあるらしい。
PCの電源を切るだけではなく、コンセントから抜くことにより完全リセットされ、BIOSが正しく設定されることがあった!!
このブログを参考にして電源を抜いたら本当に有効化された。
これでようやくHyper-V Hypervisorを有効化できるようになった。
やっとhello worldできた・・・