端末を買い換えよう
キャリアはdocomoでiphone5Sを5年ほど使っていた。ROM16GBのモデルだったので普通に使っているだけで容量が足らなくなるし、5年も使っていると電池が死亡寸前になってしまった。画面割れ等は無いが、液晶が焼き付いたりガタが来ているので新しいものに買い替えたい。
本記事では、予算3万円程度でそれなりに使えるスマートフォンを探し、かつ契約したSIMカードはそのまま使い回すものとして私が苦戦した所のまとめである。
契約の罠
私が使用しているプランは以下に示す通り。
契約の内容からして、【iphone】という所がどのように効いてくるかが不明瞭です。iphoneは高くandroidの身の丈に合った適正な価格の端末を買いたいので、結局問題としては【iphone】と書かれた契約において、android端末にSIMカードを差し替えた場合にちゃんと使うことができるのか、という事になる。
電話した
docomoのカスタマーサービスの電話受付があり、151に電話すれば良いとの事だったので自動音声に従って質問した。結論は、「追加で料金がかかることは無く、動くと思うけど、動作保証はできない」というような事を言われた。動作保証が出来ないという点についてはメールはできるけどインターネット通信が出来ないなどのケースがあるらしい。
結局、買って挿して動作できればOKという事になる。
シュレディンガーの通信
私が端末を購入し、SIMカードを挿してから動作確認をしてはじめて状態が確定する。予算を3万程度にし、android端末でいいのは無いかと探した結果、ASUSのmax pro M1にした。
RAM3GB、ROM32GBでスナドラ636なのでスペックはミドルハイという感じなのかな?さらに、バッテリー容量が5000mAhと大容量。バッテリーのへたった5Sくんはフル充電状態で電車に乗って1時間程度twitterやブラウジングするだけで残量が10%程度になっていたのに対し、max pro m1くんは3日充電しないで適度に使うだけならバッテリーが切れないという驚異的な体力を持った。しかしサイズがあまりにもデカすぎる。もうひと回り小さくてもよかったのでは?
ROM32GBが不安だったので、microSD 128GB を適当に買って付けた。内部ストレージ化という機能がandroidにあるらしく、それを使うことで32+microSDを内部ストレージ全体として扱える代物。これにより、ROMの不足を補うつもりだったが、max pro m1では公式的にこの機能をサポートしていなかった。仕方ないので、PC側からターミナルを叩いて機能を有効化した。問題なく使えた。
肝心の通信周りは、全く問題なかった。結論的には、もっとはやくに買い換えればよかったということだ・・・